抗がん剤治療の為数か月入院する羽目になってます。
BigheadRRでございます。
元々入院予定はあったのですが更に追加で抗がん剤とかなんの苦行かとw
尤も現在1クール目終えて回復期間なんですが20年前に受けた治療に比べりゃ圧倒的に楽です。
20年前は1クール目に41度の高熱で死にかけ4クール目にはトイレの為の時間だけ起きてたってぐらい死にかけてましたが、今回は暇があれば売店行ってはおやつやジュースや買い込んでますw
期間もおそらく2クールなんであと一回で終わりですし?
白血球数さえ順調に回復すれば予定通り2か月で終わるでしょう。
新型コロナで変異株が猛威を奮ってる中での入院なのである意味タイミングは良かったのかなと。
で、長期入院が確定してましたので20年前同様に今回もノートPCを持ち込んでの入院生活です。
しかしいい時代になりましたね、16インチノートが重量僅か2kg弱。
しかも性能もRyzen5 5600Hに16GBRAM、GeForce1650搭載で11万円しかしないんですから。
メモリはあと少し増やせますし長ーく使えそうです。
で、使ってて気付いたんですが
やっぱゲフォってゲーム以外能が無いんだな
と思うに至った事がありまして。
というのもグラフィックカード・VGAのお仕事には映像・画像をモニタに出力するって大事なお仕事がございます。
恐らく大半のPCユーザーにとっては問題視しないような事かとは思います。
何が問題なのかと言うと
動画が60フレーム変換で再生できない
この一点です。
何が違うの?って思われる方もいらっしゃるかもしれませんので少し説明すると、通常モニタに画像なり映像が出力される際は一枚の演算結果、例えば今このブログの記事を表示するとします。
これは静止画なので一枚で終わりますがモニタ上にはマウスカーソルやブラウザには動画広告なんかが表示されてたりなんかもあります。
マウスカーソルがほんの少し動いただけでも描画演算処理は行われます。
この処理を1秒間に何回できるかがよくフレームレートと呼ばれそのPCの描画能力の目安となります。
で、基本的にブラウザ程度であれば今どきのPCで描画能力が問題になるような事はないでしょう。
で、動画におきましても基本的には同じで例えば地上波TVなんかは1秒間に24回更新されます。
しかしデジカメやスマホでカメラ性能を大々的にアピールしてきてる製品の謳い文句にこんなのを見た事はありませんか?
4K60pの高画質動画撮影可能!
4Kの部分はまあ解像度なんですがこれ結構ガバガバ表記なんで割愛。
後ろの60pの部分、これがフレームレートになります。
iとかpの違いはかなりめんどくさい説明になるので割愛、今回重要なのは数字の部分。
で、もし手元に60pなり60iなりで撮影できるデバイスがあるなら確認していただけると一目瞭然だと思いますが
ヌルッヌルに動きまくり
だと思います。
そしてAMDのVGAには60フレーム以下の動画を補完して強制的に60フレーム再生してしまう機能があります。
一度このヌルヌル感を体験するともう戻れません。
前振りがえらく長くなりましたが
GeForceにはありません
昔からそうなんです、nVidiaは
ほれ、性能は抜群なんやから文句あるめえ?
みたいな殿様商売が。
よく言われるのがAMDは動かないゲームあるからって言いますが無いですからね?
20年自作やってますがRadeonの前RAGEの時にデルタフォースが描画がえらい事になった程度で他はふつう。
安定性においてもほぼ変わりませんし、ドライバソフトが挙動不審ってのはありましたけど最近はそれも無し。
んで、動画編集だとGeForceだろと言いますがガチYoutuberでもない限りほぼ気にすることでも無し。
GPGPUもお仕事でやってる人以外まず関係なし。
レイトレ?現時点ではGoForceの独壇場でしょうがここもじきに追いつかれるでしょうしスポーツ系ゲームだと邪魔者以外の何物でもないです。