老眼進んでZenfone8の5.9インチではもう文字読むのが辛くなってきました。
BigheadRRです。
PCでスマホゲー・・・はやめとけ
冒頭にもあるように老眼が進むと小さい文字にピントが合わなくなります。
スマホを前後に動かせば最適なピント位置ってのは探れるんですがいかんせんどこが最適か体調によっても変わるんですよね。
ですが大きな画面で大きく表示してやればかなり緩和されます。
なのでスマホゲーをできるだけ大画面で楽しむ方法として
PCモニタやTVを使う
という手があります。
ただし後者のTVを使うには
TV出力非対応
がほとんどという問題があります。
「キャスト」と「ミラーリング」ってのに対応してる機種もありますが少ない。
もしくは変換アダプタを介する事でTVに出力する事が可能ですがちょっと面倒。
であればPCモニタも一緒なんじゃないの?と思われるかもしれません。
しかしPCを経由すれば全てではないにしてもモニタに出力する事が可能です。
そう、エミュレータならね
<メリット>
第一に
機器追加なく20インチ以上の大画面でスマホゲーが遊べる
最近はテキストが多いゲームも多いですし画面が大きくなれば新しい発見があるかも。
第二に
スマホより快適に動く可能性がある
廉価スマホはそもそもメモリ不足とかで動かなかったりしますからね。
ただ使うPCも10年前の骨董品とかだと悪化する事は十分あり得ますけどw
第三は
スマホ首にならない
ゲーミングチェアに頭預けておけば前傾姿勢になる事もありません。
まあ普段からPC使う時も前傾の人には無意味ですけどw
<デメリット>
エミュレーターを使うにはそれなりにハードルがあります。
まず
そこそこの性能のPCが必要
メリットでも述べたように10年前のPCだとか国産の一般的なノートPCでは性能が足りません。
Android9ベースのエミュレーターは相当に動作が重いです。
私が現在使用しているRyzen7 5800XであればCPU性能が不足するという事は考えにくいのでグラフィック(GPU)の性能が足りてない可能性が高くなります。
GPUは未だにRadeonRX580だったりしますのでこれ以上の性能が必要かと。
少なくともウマ娘やまおりゅうはかなり重くてイライラしましたしどのゲームも一発で起動しないんですよね。
逆にAndroid7までのエミュレーターならば恐らくCPUパワーだけで動くと思われます。
怪しげな中華アプリが跋扈してる
怖いですねー。
エミュレーター制作はほぼ中華メーカーです。
ですので有名どころのNOXかBlueStacks以外はオススメしません。
LDPlayerってのもありますが動かないゲームが結構あるのでやめた方がいいかと。
操作感がスマホとは完全に別物になる
当たり前ですね。
スマホならタッチ操作ですがPCだとマウス操作です。
同じになるワケがありません。
ですのでゲームをかなり選びます。
音ゲーやモンストみたいな忙しめのゲームは向きません。
エミュレーターはAndroidしかない(知らないだけでiOSもある?)
まあ最近のスマホゲーでiOSしかないゲームは聞いた事がありませんので問題ないかと。
<最後に>
もう冒頭で結論出しちゃってますので今更ですが最新スマホゲーはエミュレーターではキツいので
PCでスマホゲーはやめとけ
となります。
もちろん今現在CPUはZen3世代以上でGPUもGeForceRTX 2070以上ならば特に問題はないと思われます。
メモリは16GBが最低ラインですので中堅ノートではほぼ絶望的。
ましてやマトモなGPUを積んだノートなんて20万以上が相場です。
それなら大人しく高性能なAndroidタブレットやスマホ買った方が無難です。
どうしても大画面でスマホゲーしたいなら別売りのアダプタとか介してTVにつなぐとかの方が断然楽です。
もう一度言います
PCでスマホゲーはやめとけ
以上!