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5年ぶりにグラボ替えた話

膝がマシになってきたら今度は尻が痛い。

BigheadRRです。

マイPCですがもう長らくRadeonRX580を使い続けてきました。

中古で5年ほど前に約1.5万円で購入、実に良い買い物でした。

しかし去年から画面が突如ブラックアウトしたりDirectX使用のゲームを起動できなくなったり。

ケース(現在制作中)を変えたらブラックアウトやゲーム不能は無くなったのですがドライバが一定時間で再起動する症状がほぼ100%発生するように。

一度再起動してしまえばその後はなんの問題も無く動くのですが精神衛生上よろしくない。

てか中古で5年も経ってんだからいい加減寿命なんでしょうw

 

って事で買いました

ASRock RadeonRX7800XT PhantomGaming!

一緒にCoolerMasterのMF140HALO2も購入、これはASSASSINの交換用。

 

3連ファンが勇ましい。

中央のファンは逆回転らしくこれによってより効率的に冷却が可能なんだとか。

直列に繋いで二重反転にすると静圧が上がってCPUクーラーだと性能アップってのは聞いた事あるけど理屈はまた違うんだろうなあ。

SAPPHIREのNITRO+に比べるとRADEONのロゴが自己主張激しめですがまあこんなもんでしょうと。

緑のグラボはどのメーカーも一律の大きさ&フォントなのでそれに比べれば大分マシw

側面はビカビカに光ります。

MSI RadeonRX580 GAMINGとの比較。

やはりファンの数の違いから長いですが思った程ではありませんでした。

とはいえ全長は30cm超えてるので使用できるケースに注意は必要です。

重量もRX580が思ったよりずっしりしてるので7800XTの方が軽く感じてしまいました。

多分測定したらさすがに7800XTの方が重いと思います。

そしてRX580と比較して大きく違ったのがヒートシンクの高さです。

3割弱ほど高いので電源コネクタの向きが今までと逆になってます。

電源ユニットに繋いだままだと繋ぎ難いったらありゃしないので一旦ユニットから外してケーブルだけを繋ぎました。

フルモジュラー形式の電源で良かったと思いました。

最近はほぼフルモジュラーなので困らないと思いますが気を付けた方が良いと思います。

んでもって地味ですが決め手になったのがこの

2年保証

ASRockのグラボは全部2年保証らしく安心です。

なんせ今使ってるCPU、Ryzen7 5800Xの倍ぐらいするグラボですからね。

出来るなら5年ぐらい保証して欲しい所ですがまあ贅沢は言いますまいw

 

話変わって同時に買ったファンですがASSASSIN付属ファンの性能はまずまずなんですがとにかく回転数が上がると甲高い音が響き渡り実に不快です。

そこで白羽の矢が立ったのが

CoolerMaster MF140 HALO2

です。

これの前作はレビュー見るとなかなかに散々な評価だったのですが今回のはベタ褒めレビューが多い。

カタログスペックもいい感じですしなにより

サイドフレーム側も光る

これがポイント高し。

そして負荷が高くなったら回転数が上がるように自動制御してますが音が低いのであまり気になりません。

温度も電力制限してないんですが100%負荷時に70℃前半で収まってるあたり静圧高めのカタログスペックは本当のようです。

ENERMAXのファンはカタログスペック高くても五月蠅い冷えない高いと散々なんですけどね。

ちなみにASSASSIN標準が14cmなので同じ大きさにしましたが穴位置が違います。

一応力任せに取り付けは出来ましたがかなり窮屈ですのでもし交換される方はご留意ください。

そして出来上がった製品は思った以上にパリピ感が出てしまいました。

www.youtube.comHA・DE・DA・NE!

 

話を7800XTに戻しますと性能面ではRX580の約4倍となります。

7Days To DieをAOO MOD適用状態、最高画質で動かしても全然平気。

てかまだまだ余裕みたいでファンが全然回りませんw

 

最後に現状のまな板状態でPC稼働させて2カ月余り、CPUファンを外して愕然としたのですが

フィルター無い状態だとここまで汚れるもんなんですね。

前のケースで1年半放置した状態よりも汚いですw