坐骨神経痛があんなに痛いなんて思いもしませんでした。
雨が降るとマジで動けんw
BigheadRRです。
半年ほど前に購入したAlldocube iPlay50 ProなんですがWi-Fiのみで使用していた所、結構な頻度で通信エラーが出る。
購入後、一度アップデータが来たのですがそれでも改善せず。
もしかしたらAndroid13にすれば解決するんじゃなかろうかと思い公式サイトに飛ぶも12で紹介されてる始末。
AmazonではAndroid13になってるのにね?おかしいね?
こうやって商品としてあるならば更新は可能なはず。
ということでやってみました。
<注意!>
ファームウェア書き換えは最悪デバイス起動不能になる事もありますので自己責任の上お試しください。
本記事を参考に試行して起動不能に陥っても責任は取れませんのでご了承ください。
Alldocube iPlay 50 Proのファームウェアアップデートしてみた
必要なモノ
Alldocube iPlay50 pro(Android12版)
Windowsパソコン(10か11で)とUSB TypeCケーブル
Android13ファームウェア
ファームウェア書き込みツール
iPlay50 Pro用Windowsドライバ
物理的に必要なモノはまあここに辿り着いた諸兄なら揃ってるはず。
なのでここから先はソフトを揃える手順になります。
ファームウェア
まずはファームウエアの準備ですが公式ページから探しても何故か見つかりません。
適当にGoogle先生に聞いたら見つかったのでこちらからどうぞ。
iPlay50Pro(T1030M)_EN_20230907TがAndroid13のファームになります。
リンク先、公式なんだけどなんで公式検索引っかからないかなあw
<2024年3月17日追記>
新ファーム、20240118TがリリースされましたがChromeを更新するとクラッシュする不具合があります。
一応別のブラウザをインストールして標準ブラウザに指定する事もしくはChromeを更新しない事で解決はできます。
ファームウェア書き込みツール
続きまして書き換えに必要なツールSP Flash Toolのダウンロードです。
リンク先が多分最新版になります。
先に必要なモノでWindowsパソコンと言いましたがLinuxでも多分同じようにいけるはず。
当方にLinux環境ないので確認はしてませんがw
spflashtools.comリンク先のDLボタンですが右上は謎のソフトなので間違えないように。
ずーっとスクロールしていった先にDLボタンはあります。
ドライバ
さらに続きましてドライバになります。
繰り返しますが右上のボタンは別ソフトなので押さないように。
Android13更新作業手順
全て揃いましたら書き込みに移ります。
先に注意点としてデバイスが初期化されますので必ずバックアップを取っておいてください。
筆者はこの手の作業する時よく何かしら忘れて泣きを見てますので本当にご注意くださいw
まずiPlay50 Proの電源は落としておきます。
そしてパソコンにあらかじめ用意したドライバをインストールします。
解凍したフォルダ内にあるexeファイルを実行するだけですので簡単ですね。
続いてファームウエア書き込みツール「SPFlashToolV6.exe」を実行します。
起動しましたら右上の「choose」ボタンをクリック
するとファームウェアの場所を訊かれますのでこれもあらかじめ用意しておいたフォルダを指定してやります。
「download_agent」フォルダ内の「flash.xml」を選択して開くを押します。
するとこのようにファームウェアのファイルが登録されます。
しかしここでいきなり「Download」を押してはいけません。
まずは落ち着いてiPlay50 Proをパソコンに接続します。
ただしボリュームボタンを押しながらUSBケーブルを接続する必要があります。
パソコンから接続音が聞こえたら即Downloadを押しましょう!
接続後すぐにデバイス切断音が鳴ったり充電表示が出たら失敗。
これ、地味に失敗しやすいです。
筆者は4回くらい失敗しましたw
電源は入れないでいいの?と思われるでしょうが必要ありません。
書き込みが開始されましたら後は待つだけ。
多分5分もかからず完了すると思います。
終わりましたら購入時のようにセットアップを行ってください。
当方環境では特に問題もなく日本語で完了できました。
通信エラーが一番はっきりわかる形で検出されてた雀魂、ウマ娘、LINEソリティアをやってみましたが今の所切断は起きてません。
まあ今からタブレット買う方には無用の作業でしょうがこの先Android14対応版とか出たらまたこの作業が必要になるかもしれませんので備忘録として残しておこうと思います。
最後にもう一度
ファームウェア書き換えは最悪デバイス起動不能になる事もありますので自己責任の上お試しください。
本記事を参考に試行して起動不能に陥っても責任は取れませんのでご了承ください。