先日VGA購入はまだ様子見と言いましたがそれはそれとしてもう少し詳しく?性能を調べて比較してみました。
まず基準となるのは今現在使用しているVGA
Radeon RX 580 GAMING X+ 8G
これのベンチマーク結果なんですが先日の記事の最後で紹介した
www.gdm.or.jpこちらから同じRX580を搭載した別カードのデータを拝借いたします。
他のVGAの結果も同サイトから拝借してます。
まずはイマドキのPCゲームでよく使われるDirectX11の性能を測る「FireStrike」から。
<GeForce勢>
GTX1660 SUPER(参考価格24000円)=12344
RTX2060 SUPER(参考価格39800円)=17559
RTX2070 SUPER(参考価格)48950円=23601
RTX3060 Ti(参考価格54780円)=28049
RTX3080(参考価格99649円)=30889
<Radeon勢>
RX580=11696
RX5500 XT(参考価格21795円)=12892
RX5600 XT(参考価格30283円)=19940
RX5700 XT(参考価格42645円)=23333
RX6800(参考価格80080円)=35295
RX6800 XT(参考価格94380円)=38236
続いてまだまだ採用例の少ないDirectX12テストの「TimeSpy」です。
<GeForce勢>
GTX1660 SUPER(参考価格24000円)=6534
RTX2060 SUPER(参考価格39800円)=9169
RTX2070 SUPER(参考価格48950円)=10595
RTX3060 Ti(参考価格54780円)=12044
RTX3080(参考価格99649円)=16602
<Radeon勢>
RX580=4346
RX5500 XT(参考価格21795円)=5279
RX5600 XT(参考価格30283円)=8066
RX5700 XT(参考価格42645円)=9695
RX6800(参考価格80080円)=14852
RX6800 XT(参考価格94380円)=16581
古い?ゲームするならRadeonで最新ゲームならGeForceってところでしょうか。
前回の記事でも少し触れたGeForceRTX3060 Tiのお得感が光ります。
注意点としては全ての参考価格が価格のみで冷却機構など数字で見えない所は加味してないのでそれも考えると本当に3060のお得感は凄いです。
今回比較に挙がってるGeForceシリーズは全てリアルタイムレイトレーシングに対応しています。
対するRadeonはRX6800以上でないと対応してない上に性能は散々な状況です。
尤もリアルタイムレイトレーシングに関してはシングルプレイやマルチでも競技性の薄いゲームであれば有効にするのもアリだと思いますが処理速度がガタ落ちします。
ガチ対戦系でははっきり言って
邪魔
ですw
さて、選ぶならGeForceという事になりそうですが先日の記事にも書いたように
筆者はGeForceと相性がよろしくない
という非科学的な理由によりイマイチ踏み切れません。
それにRadeonは次にRX6700が控えています。
性能的には6800の6~7割程度という話です。
価格は全くわかりませんが多分349ドルぐらいかなーと。
GeForceも2000シリーズでは無かった50番代(モバイルにはある)が3000シリーズでは出てくるみたいですし、当然AMDも同じローエンドをぶつけてくるハズ。
いやー、半年後ぐらいが非常に楽しみです。