個人的には7DTDはそこまで重いゲームじゃないと思ってたのですがどうやらそうじゃない模様。
なのでできるだけ軽いけど品質が極端に落ちない設定なんか残しておきます。
7Days to Die、重くて困ってる方向け設定
描画設定
まずは描画設定をいじる為に起動メニューからオプションへ
続いてディスプレイを選択
上部タブからクオリティーを選択
これこのまま真似ていただいても結構ですが影響の大きいものをいじるだけでかなり変わります。
反射光クオリティー
反射陰影
影の距離
表示距離
LOD距離
地形画質
オブジェクト画質
モーションブラー
SS反射
これらが負荷が大きく影響の比較的大きい設定項目です。
続いてダイナミックメッシュオプションです。
これは無効にするかメッシュの距離の数値を低くする事で負荷が軽くなります。
これが何かというとプレイヤーが建てた建物やデフォルトで建ってた建築物の外観が大きく変更された際にプレイヤーのPCに情報を取り込む範囲を指定するものです。
範囲なので見えてないものの情報も取り込む事になり非常に重くなります。
MODの適用
説明ではグラボの性能がそれなりにある方向け。
自分の環境がギリギリってのもあるので効果があるかは正直分かりません。
通常のModとはインストール場所が違うので注意。
Unityの最適化を行いフレームレート上げるMod。
効果？やっぱりよくわかりませんｗ
これも通常のMod適用方法と違います。
また先述のYacov`s～と併用はできません。
光源の処理を最適化したというMod。
これも正直効果あるんだか無いんだかｗ
仮想メモリの設定
7DTD自体の推奨メモリ容量が12GBですのでそこそこメモリ消費が激しいです。
自分でもモニタしてみた所War3zukプレイ中は約16GBを消費していました。
なので一時的に足りない分を「仮想メモリ」としてストレージから確保する設定を行います。
まずはドライブ一覧(マイコンピュータ？)を表示して左ペインメニューからPCを右クリックしてプロパティを呼び出します。
ここから先はWindows10での操作を記載していますがWindows11でも右クリックした後に「その他のオプションを確認」ってのをクリックするとWindows10と同じ右メニューが表示されます。
続いて右側のシステムの詳細設定をクリック。
詳細設定タブのパフォーマンス、設定をクリック
続けて詳細設定タブから変更ボタンを押します
まずは全てのドライブ～のチェックボックスを外します。
チェックボックスを外したらどのドライブに仮想メモリを設定するか指定できますので任意のドライブをクリック(画像はCドライブ)
カスタムサイズの項目に初期(最低)サイズと最大サイズを入力します。
ストレージの容量を使ってメモリ領域を確保しますのであまり大きく確保するとストレージの容量を圧迫します。
特にSSDは容量一杯まで使うと一気に寿命が縮み性能も落ちます。
また確保先がHDDだった場合データ転送が遅過ぎてプレイに支障をきたす場合もあります。
自分の使ってるPCのどのドライブがSSDかHDDかわからん！という場合はドライブ一覧で適当なドライブを右クリックしてプロパティを表示。
ツール→最適化をクリック。
メディアの種類がソリッドステートドライブであればSSDです。
「最適化が必要です」と表示されていたら最適化してあげましょう。
正直SSDに最適化必要か？と思わなくもないのですが少しでもパフォーマンス改善される可能性があるならやっておくべきでしょう。
ちなみに下にスケジュールされた最適化という項目がありますがこれはオフにしておくことを勧めます。
理由としては最適化作業が開始されるとそこそこCPUパワーを持っていかれます。
ゲーム中に勝手にやらかしてガックガクになるなんて事もあります。
なんか重い？と思った時にチェックする程度で良いと思います。
最後に
今回の記事はあくまでもPCの性能が微妙に足りないといった時の緊急避難的なものになります。「もうどうにもならん！」と思った場合はOS再インストールを試してそれでもダメなら買い換えた方が良いでしょう。
今回の記事を書こうと思ったきっかけであるメモリ不足については比較的安価に解決も可能です。
皆さまのPCゲームライフの一助になれば幸いと思います。
＜7月15日追記＞
管理人が考える7DTD推奨PCスペックはこんな感じ
CPU:Intel Core i5 11400、AMD Ryzen5 3600以上
メモリ:PCｰ3200 16GB 以上
HDD:HDDじゃなくてSSDにしましょう
グラフィック:nVidia GeForce RTX2060、AMD Radeon RX5700以上
