キーボードに引き続きマウスの話。
今現在使っているマウスはRazerのDeathAdder Eliteです。
<2022年2月13日追記>
今使ってるのは「Razer DeathAdder V2 Pro」ですw
Razerのマウスはこれで通算3個目ですがどれもハズレなし。
個人的にはこのEliteはマウスの完成形とまで思えます。
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お値段は実売で6~7000円程度。
一般的なマウスとしてはお高めですがゲーミングマウスとしてはむしろ安い部類。
100均とか言わない限り安くても2千円弱はするマウス。
変に安いの買ってイライラするより良い商品を手にして快適PCライフを満喫しましょう。
性能や使い勝手に関してはユーザーの多いマウスですのでレビューも星の数程出回ってます。
なのでウチでは一点だけ気になる点を挙げさせていただきます。
ケーブルの根元が上向いてれば完璧だった
というのもマウスを移動させる度にケーブルがマウスパッドと擦れるんです。
すると何とも言い難い違和感が生まれるんです。
気にしすぎじゃない?と言われるかもですが気になるもんはしょうがないのです。
マウスバンジー使えばいいじゃないと言われるかもですがそれでも擦れるんです。
なのでこのようにしてみました
使用したのはねじりっことかビニタイとか呼ばれてるシロモノです。
普通に100均でも売ってるんじゃないでしょうか
ちなみにメーカーによってはこのようにケーブルの根元が斜め上向いてるマウスもあります。
どこのメーカーだったか失念しましたがw
ちなみにお値段は張りますがケーブル問題も解決した究極のゲーミングマウスはコチラ
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重量も有線タイプと誤差程度の違いしかありません。
さて、ここからはマウスにしろ何にしろ長く使ってれば劣化したり汚れたりするもんです。
我が家のDeathAdderも保証が切れて久しいです。
最近ホイールから異音がしだしましたので分解します。
当然分解すると保証が受けられなくなりますので同じように分解しようとしてる方はその辺ご理解の程お願いします。
まずネジを外さないといけないわけですがネジ位置はこの赤丸の部分
先端側はマウスソールの裏ですし手元側も裏面シールで隠されてます。
手元側のはドライバーで抑えながらなぞればどの辺りか感触でわかると思います。
ネジを外すとこのように底面と蓋?が分かれます。
当たり前ですがこのまま力任せに引っぺがしたりしないでください。
まず青丸の部分のケーブルをラジオペンチ等で丁寧に外します。
その際はケーブル部分を掴むのではなく端子のプラ部分を掴むようにしてください。
でないと断線してしまいます。
あと、変にこじったりせずに垂直にゆっくり引き抜いてください。
先のケーブルを外すと蓋がほぼ外れた状態になります。
別にこの状態でもいいんですが邪魔になるので青丸のケーブルを慎重に外します。
外れましたので清掃開始します。
今回は赤丸の部分に相当量のホコリが纏わりついていました。
ボールマウスを使っていた方なら分かると思いますがローラーに巻き付いたゴミを想像していただければどれだけ汚れていたか分かると思います。
清掃完了した所、無事に異音も発生しなくなりました。
それでは元に戻すんですがこのマウス、というかほとんどのマウスがそうなんですが分解したらソールを貼り直さないといけません。
安上りでオススメなのはカグスベール トスベールです
しかし今回は敢えて専用品を探して使ってみようと思います
Hotline Games
Razer公式が用意してくれてればそっち買ったんですけどね。
古いモデル用しか用意してないっぽいんですよね、公式。
思いっきりチャイナです。
ですがチャイナ製品によくある怪しい日本語は見受けられません。
中身は交換用のソールが4セットと自社製品カタログとアルコール不織布とドライ用のクリーナー。
ただしDeathAdderの元のソールの接着剤?は相当に頑固なのでアルコールじゃ取れませんw
なのでガンプラ塗装用の溶剤を使って除去。
早速貼り付け作業にかかるんですが注意です。
先にソールが4セットと言いましたが
実質2セットです
まあ製品説明にも2セットって書いてますので恐らくそうなんでしょう。
というのも元のソールの上から貼り付けるなら問題はありません。
しかし剥がして貼り換えとなると
薄すぎて役に立ちません!
なので二枚貼り重ねる必要があります。
特に我が家のマウスパッドはロジクールのハードタイプです。
ゴリゴリとむちゃくちゃ煩くなりますw
滑り具合は今の所上々です。
純正と遜色ないかそれ以上です。
耐久性はあまり期待はしてないです。
それでも半年ぐらいはもつんじゃないでしょうか?
多分ソールを次貼り換える時期になったらサイドラバーが加水分解しちゃってる気がします。
そうなったら昔使ってたMambaみたいに全塗装しようかしらん。
ちなみにケーブル接続部がバカになってしまいご臨終しましたが在りし日のMambaはこちら
息子に「カナブンみたい」と言われたのでその名も
Kanaboon
でしたw
全塗装までやっちゃうとやり過ぎ感はありますが案外こういった入力デバイスの着せ替え的な楽しみ方も良いもんですよ。
特に日常的にPC使う人なら必ず目に入るモノですし。