だんだん体力が戻ってきてできる事も増えてきたら今度はできない事(無理すればできるけど翌日以降が大変)が増えてもどかしい。
BigheadRRです。
先日壊れたアンプ引っ張り出して現役復帰させたワケですが息子からどうしてそんなデカい機械が必要なのか?と訊かれました。
息子PCはSoundBlaster GC7にONKYO GX-D90(ゴミに出てたのを頂戴して修理したブツ)なので不思議に思ったようです。
まず最近のPC、特にノートPCにはそもそもスピーカーもサウンドカードも必要ありません。
デスクトップPCでも液晶モニタにスピーカーがあれば必要ありません。
そう、ほとんどのユーザーにとってサウンドカードもスピーカーもそれほど縁が無いのです。
なんならTVだってスピーカーは内蔵されてますので必須とはなりません。
では何故、別途スピーカーやサウンドカードを用意するのか?
ただの趣味です・・・
いや、ホント。
ただ自分と同じようにTVに態々スピーカーを追加したりちょっとお高め(2万円ぐらい)のPC用スピーカーを購入した人なら判ると思います。
音質が雲泥の差であると!
で、それの最上位?形態ってのが
ソース(PC等)→→アンプ→→パッシブスピーカー
って形態なんですね。
パッシブスピーカーってのはスピーカー単体では音もならせないくせにやたら高いスピーカーです。
安くても5千円以上しますしチャンネル数分必要です。
PCで手っ取り早く音質上げるならUSBのヘッドセットで5千~1万程度のを用意すればまずまず良いものが手に入ります。
しかし前述のゲーミング用途で最上位形態だとサウンドカード(USB DAC等)が5千~2万、アンプが新品なら4万円以上、スピーカーがステレオで5千円以上。
サウンドカードに関してはPC内蔵だとそこそこPC知識も必要になります。
因みに自分がここまでPCサウンドに傾倒する事になったきっかけですがPC98版同級生をプレイする為に音源ボード増設した所から始まりました。
その時は必要に迫られてでしたが21年前に自作PC組んでデルタフォースやQuakeやってサウンドの重要性に気付きました。
当時最高級品のSoundblaster Live! Platinum(当時2.5万円)を購入。
そこからSB新製品が出る度に最上位品に買い替え。
ONKYO、AudioTRACK、Turtle Beach、E-MUのカードも買いました。
スピーカーも最初はどこのメーカーかも判らないやつでしたがYAMAHAやONKYO、BOSE等1万以上の製品ばかりでした。
そして行き着いた先はピュアオーディオ・・・一歩手前w
基本PCオーディオでそこまで拘っても仕方ないと気付けたのは良かったかなと。
とはいえ節約大好き人間にしたら正気を疑うレベルで金も手間もかかってると自負しますw
多分サウンド関連だけで総額100万は使ってんじゃないでしょうか?
ピュアオーディオだともっと飛ぶと思いますがw
で、そんな事を嫁さんを交えて話てたら嫁さん
な?パパ生きて帰ってきて良かったろ?
おらんかったら今頃泣きたくなる音でTVとか使わなアカンかってんで?
息子これ以上ないぐらいにウンウンと頷く。
自分の趣味が家族に認められてる(諦めとも言う)って幸せだなあ。