ずいぶん昔に画像あげた気がするんですが現在使ってるPCケースは自作木製ケースです。
木製だと燃えるだの熱伝導がーという人が一定数沸きますが
気にするだけ無駄
です。
ここで無駄と言ってるのはそういう人を気にすると言う事ではなく火災の危険や熱伝導の方です。
というのもケースの冷却能力なんていかにエアフローが確保できてるかが9割以上なので木製でもアルミ製でも樹脂製でもほぼ変わりません。
火災についても木材の発火温度なんて最低でも100℃以上です。
いくら昨今のCPUやGPUが高熱を発するといってもコアの最深部でもない限り100℃は超えません。
って事で現在のケースなんですが底面に18cmファン2基を配置してる煙突構造を利用したモノになってます。
で、こないだ簡易水冷を導入したんですが画像の上部ファンの位置に簡易水冷が設置されています。
なんですがかなり無理やりに設置をするハメに。
なのでその状態を緩和するのともう少し精度を高めたケースが欲しいってのもあって今回計画発動。
今回は予算がそれなりに確保できそうなので木製ではなくアルミです!
もちろん木製の方が加工が楽なので手軽ではあるんですけどね。
既にベースとなるマザーのマウント部は用意しています。
もう20年近く前のケースから拝借。
クーラーマスターの「WaveMaster」のマウント部です。
この頃のケースって高いやつはほとんどの製品がネジ外すだけでマウント部が引っ張り出せたんですよね。
んで高いケースはまずまずアルミ製です。
ちなみにこのマウント部、昨今のE-ATXサイズでは無いので小さいです。
今のマザーを乗せるとなると5cm近くはみ出します。
まだ加工前ですがアルミ角材で延長予定。
加えてCPU裏にアクセスしやすくなるように穴空けも行います。
幸いにして我が家には加工に必要なタップダイス、ジグソー、リベッターなどツールには事欠きません。
あとはいかに丁寧に加工するかだけです。
他の問題は予定では大きさが現在のケースと大差無いので側面板の大きさのアルミ板が用意できるかですねえ。
いや、用意はできるんですけどお値段がね・・・。
一枚板だと急に上がるんですよね。
安い規格サイズのをつなぎ合わせる手も無い事はないです。
ただ強度とか考えると重くなっちゃうんですよね。
さてさて完成はいつになりますかねえw