Nintendo SwitchのJoy-conなんで壊れてしまうん?
しかも中途半端にw
具体的な症状は
スティックに触れてもないのに反応する
勝手に動いてくれてボンバーマンでエラい目に逢いましたよw
修理出そうかと思ったんですが保証切れてるし修理代結構高いし修理出す前に足掻いてみる事にしました。
準備するものがいくつかあります。
Joy-conを弄る時に必要な物
Y型精密ドライバー
Joy-conの外装のネジですがかなり特殊なネジ形状です。
プラスでもマイナスでも星型でもない
Y字です
しかも超小さいです。
我が家には精密ドライバー自体は色々あるんですがY字はありません。
なので買いました。
このお値段で凄い数の先端ビットが入ってます。
ドライバー持ち手もクルクル回転するのでとても使いやすいです。
Joy-conのY字ネジは0.6を使うといい感じでした。
接点復活スプレー
TVのHDMI端子やPCのUSB端子等の接点部分に噴き付けると接触不良が改善するというシロモノです。
案外安いですしホームセンター等でも普通に売ってて入手性も高いです。
ただし注意点もありまして公式サイトにも注意書きあるんですが
※フレキシブルケーブル(フィルムケーブル)、導電性ゴムには使用しないで下さい。
との事。
Joy-conの内部はこのフィルムケーブルがそこかしこに使用されています。
なので使用する際にはめんどくさがらずに分解しましょう。
エアダスター
OAサプライとしては定番のブツですね。
ホコリを吹き飛ばすスプレーです。
今回はホコリを飛ばす用途ではなく余分な接点復活スプレーの薬液を吹き飛ばす事に使用します。
使った事がある方なら知ってると思いますがかなりの勢いでエアーが噴出します。
Joy-conのネジは非常に小さいので誤って吹き飛ばさないように注意してください。
必要なものは以上ですがこれら全部揃えると任天堂に有償修理に出すのと同じぐらいかそれ以上になりますw
我が家はドライバー以外は元々あったので割安で済みました。
まあどれも他にも使い道があるブツなんで無駄にはならないと思いますが。
で、悪あがきを開始するワケですが分解手順なんかはYoutubeやGoogleで検索すれば山ほど出てくるので割愛。
ウチではどこにスプレーするかだけ紹介します。
オレンジの円の中、スティックの裏側なんですがここがゴムでカバーされています。
ここに接点復活スプレーを吹き込んでその後エアダスターで吹き飛ばします。
スティックが薬液でベタベタになりますのでティッシュ等で拭き取りながら薬液が飛び出さなくなるぐらいまでエアダスターを噴き付けます。
作業完了後は無事におかしな動きは治まり悪あがきは大成功に終わりましたw
分解手順を検索すると必ずと言っていいほどスティックの交換部品が出てきます。
500~1000円程度なのでそっちのが良いじゃんと思ったのですが
出所の怪しい互換品
だと思うので避けました。
いやまあ、今回の悪あがきも最悪壊す危険性もあるので五十歩百歩だとは思いますがw
最後にJoy-conを分解してしまうとメーカー保証の対象外となります。
保証期間内で冒頭の症状が出たなら大人しく任天堂に相談しましょう。
保証切れてるけど分解なんて怖い!って人も任天堂に有償修理に出しましょう(多分1個2000円ぐらい)
当たり前ですがチャレンジされる方は自己責任でお願いします。