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PC遍歴を思い返してみる(CPU編)

自分がPCゲーにハマったきっかけは名作エロゲー

同級生

です。

この時はまだDOS/VではなくPC-9821でした。

OSもまだMS-DOSでしたねえ。

友人から10万ほどで購入し3日徹夜。

 

 

その後当時320MBで5万するSCSI HDDを購入し同級生2ゲット。

そしてKOEI作品をやろうとしたら動かない。

どうやらVGAがダメとの理由でVGA購入。

しかし購入したのがPC-98では使えない代物。

この時にDOS/V(いわゆる自作PC)を知る。

最初に買ったのは確か「Intel Pentium2 350Mhz」だったはず。

当時はまだインターネットもISDNが主流でいつでも情報を手に入れられる環境ではありませんでした。

なので自作知識は書籍からがメイン。

一式揃えて30万ぐらいしたと思います。

その後セレロンオーバークロック(OC)ブームが到来。

自分もCeleron300Aをゲタ履かせて楽しみました。

しかし無理なOCが祟ってか定格でしか動かなくなり別CPUへ。

Pen3と当時悩んでいたK6後継のAthlon廉価版の「Duron 700Mhz」です。

もちろん鉛筆OCもやりました。

この子はクーラー交換時にねじのテンション間違えてCPU粉砕というあるまじきミスをやらかしました。

びっくりしたのはCPU粉砕するぐらいなのにマザーは無事だったっていうね。

ちなみにもう一度同じ子を購入しましたが二代目は全然回らない子でした。

その後Bartonコアの「Athlon XP 2500+」を発売直後に購入。

この子は自分の自作遍歴の中でも一番息が長く7年前まで実家で動いてました。

2500+の後は「AMD Opteron 185」を購入。

発熱の不安があったので水冷タワーの「Zalman Resarator 1」を組み合わせ。

5年程運用したところで水冷ヘッドの腐食に気付かず水没。

Opteron亡き後「Phenom II X6 1090T」を購入。

この子は購入直後からトラブルに見舞われます。

最小構成で組み上げテストの為に電源投入したら

 

ボシュッ!!

 

とIOパネル付近が爆発。

VRMのあたりがズタズタに(当然起動不可能)

当時は量販勤務、社販?でパーツ類は買ってましたので担当に相談。

ついた渾名が

 

ヘキサファイア

 

うん、別に私何もしてませんけどね・・・。

CPUとマザーを交換後は機嫌良く動いてくれました。

最初以外ずっとAMDってのもなあと思いそれだけの理由で購入したのが「Intel Core i5 6600K」です。

この世代の少し前から問題?なっていたピン折れをやらかしました。

今でこそ保証してくれるメーカーもありますが当時は修理扱い。

しかも預かりな上に購入価格より高く付くとかギャグとしか思えませんでした。

なので別の取り付けアシスト付きのマザーを購入して現在も息子PCで稼働中。

まぁ、なんだかんだスタンダードですので動き出せば安心感はありますね。

そして最後に現在使用中のCPUは

 

AMD Ryzen7 2700

 

です。

Xじゃないのは発熱を心配して日和った結果です。

8コアCPUでありながら思ったよりも低発熱。

回せばそれなりに回るしで楽しいです。

尤も最近はCPUの性能使い切るようなゲームもやってませんので定格で十分なんですけどね。

ここまで見事なまでにAMDの手先って遍歴ですが、AMDのCPUの何が良いって安くて遊べるって点ですね。

しかも今、AMDは勢いに乗っててIntelを追い落としそうな勢いです。

でも、Intelがずっと不甲斐ない状態だとまたCPU価格が上がっちゃうので頑張って欲しい所。